「リトルウィッチアカデミア」が面白い 第7話 (微ネタバレ注意)
ここ最近、本ブログのアクセス数が伸びているので嬉しい限りです。
デザインや記事のフォーマットも色々試しながら、今後もまったり書いていこうと思います。よろしくお願いいたします。
さて、リトルウィッチアカデミア第7話は学園モノっぽいテスト回!
前回の記事はこちらから
※あらすじ、画像等は公式様より引用
あらすじ
ポラリスの泉で心を入れ替えたアッコは、少しでもシャリオに近づきたいと授業を真面目に受けるようになる。アーシュラも協力してくれるのだが、相変わらず基礎魔法すらうまく使えないでいた。そして始まる初めての試験。しかしアッコは何をやっても落第点。実技試験ではついに被害者をだしてしまい、フィネランから魔法哲学の試験も落第点だった場合、退学処分にすると告げられてしまう……
内容補足
かわいい。
ふつくしい…。
さて、今回は、魔法に関する沢山の用語が出ました。
説明するのが面倒なので、公式様を見てもらえるとより分かりやすいと思います。
Witchpedia -TVアニメ『リトルウィッチアカデミア』公式サイト-
アッコの退学がかかった魔法哲学の先生はまさかの魚(のパイシーズ先生)でした。
鳥語すら理解できないアッコは、魚の話す魚類語など理解できるはずありません。
アッコは先生に媚びて、ミネラルウォーターを水槽に入れるという拷問を行い、その上排水溝から逃がしてしまいます。こち亀かよ。
アッコは退学がかかっているためロッテとスーシィと共に先生を、海に救出しに行きます。
変身魔法が未熟なアッコは例のごとく半魚人になります。
先生は漁師(恐らく密漁)が仕掛けたカゴの中に閉じ込められていました。
半魚人はカゴをこじ開け、先生と他に捕らえられていた魚たちを無事救出、いつものように一件落着、、とはいきません。
なんと、先生が海に流されている間も、テストは行われていたのでした。
まあ実際には、アッコがアーシュラ先生に頼んで時間稼ぎしてもらったツケが回ってきただけなんですけど。
魔法哲学の試験を受けられなかったアッコは当然退学……ついでに言うと半魚人の状態で人間に見られたため最早絶望的です。
しかしながら、この状況を救ったのは意外にもアッコでした。
パイシーズ先生は、「楽しかった」と度胸を疑うようなことを言いますが、それだけじゃありません。
その上、アッコが助けた魚たちは、実はかなりの希少種だったようで、保護に貢献したアッコを表彰しないわけにはいきません。
極めつけは、アッコが難解の魚類語が話せたことです。
アッコは退学を何とか免れます。
絶望的な状況から、首の皮一枚つながったところで、第7話は幕を閉じます。
総評
今回は、沢山のキャラが持ち味を発揮した回でした。
それぞれが得意なことを持っていて、それを発揮して……、ダイアナに至っては殆ど全ての科目で最高評価を取っています。サスガデス!
それに劣等感を感じるアッコの描写も秀逸でした。
前回から、アッコは魔法の上達に貪欲になりました。しかし、才能や慣れないことからか、空回りしてしまいます。
そして、ダイアナの取り巻きと衝突してしまうことになります。
ずっと思っているのですが、ダイアナって何でああいうタイプの人が取り巻きにいるんでしょうかね?まあ、向こう側が勝手に来ているのを拒んでいないだけだとは思うんですけど、なんだか腑に落ちないです。
パイシーズ先生は、かなり不便な生活してそうですね。
これのお陰で、普段生活してても、魚類のあの口の動きって、何か意味があるんじゃないかと思ってしまいます。
実際はただの呼吸なんでしょうけどね。
今回はアッコがとてもツイていただけな分、ルーナノヴァで肩身が狭い思いをするのは今までと変わらないでしょうね。
魔法の面では徐々に成長してるのは分かるんですけどね…。
今回は、アッコが後先考えないで思った通りに動いたことが、良い方向に働いたのですが、今後はこうもいかないんじゃないかと、思いました。
次回は絵コンテ今石さんなので期待大です!
しかもスーシィ回ですから、爆笑必至ですね(笑)
それではまた明日にでも。