「リトルウィッチアカデミア」が面白い 第3話 (微ネタバレ注意)
こんばんは。今日は雪が多すぎて大変でした。
その雪も溶かすような熱さの「リトルウィッチアカデミア」第3話が放映されました。
今回も、感想を書いていきたいと思います。
(今回よりすべての画像を公式サイト様より引用させていただきます)
第3話は、ホウキ回でした。
1話でホウキに乗れないことが分かってるアッコがどう奮闘するかが見物でした。
学園塔からバンジーさせたり、大砲で飛ばしたりと無茶苦茶するスーシィちゃんが可愛かったです。
今回のキーマンはこのアマンダです。
公式のキャラ欄でも書かれている通り、なんとまあハチャメチャな子です。
ホウキをアクロバティックに乗りこなしたり、門外不出の伝説のホウキを持ち出したりとやりたい放題でした。
ホウキの件で魔法について大まかな説明がなされました。魔導石と呼ばれる魔力の源が影響しているようです。学園で魔法を使う分には特に困らない設定なので今はそこまで重要じゃないですね。
さて、未だにホウキに乗れないアッコですが、シャリオが優勝したことがあるという理由でルーナノヴァのホウキレースに参加します。
乗り気ではなかったスーシィも、魔法薬学の先生からのプレゼントという賞品に釣られます(ロッテはただ巻き込まれただけです)。
当然のように相手選手の妨害を行うスーシィ、ナニソレコワイ。
トップでバトンを貰うアッコ、スーシィが魔道具カフェで購入した液体により、ホウキが蛙の足になってホウキで跳んでゴールまで向かいます。
しかしここでハプニング、魔導石の力を借りない伝説のホウキ「流星丸」がアッコの邪魔をします。
(画像中央)
アマンダが持ち出したものです。振り落とそうと勝手に暴走しています。
離すものかとアッコはしがみつきますが落とされてしまいます。
あわや死ぬところを、間一髪ダイアナに助けられます。
やっぱり可愛い。
「この前の借りは返したわよ」と一言告げて飛び去ります。意外と情に厚いのが良いですね。
ただ、ここで引き下がるアッコではありません。
自身がホウキの練習に使った大砲で、空を飛ぶ流星丸まで飛んでいき、もう一度しがみつきます。これこそTRIGGER。
レースも終盤、アッコとダイアナがデットヒートを繰り広げます。
最後の最後、アッコが前に出たその時、流星丸を固定していた鎖と枷が外れ、流星丸は鳥のような姿に。どうやら暴走していたのもこれが原因のようですね。
結果はダイアナチームの優勝、アッコチームは準優勝に終わります。
ダイアナはホウキでも類いまれ無い才能を見せるのですが、こういう勝負事も進んでやるという負けず嫌いさも垣間見えた良い回でした。
シャリオの杖は今回は出番なしでしたが、TRIGGERっぽい無茶苦茶な勢いと熱さが1話や2話の時より見られたので良かったです。
アマンダのヤンキー感も凄まじいですね。負けず劣らずのスーシィも見てて飽きないです。
物語に差支えがない程度で設定が分かっていくのも良いですね。スムーズに理解ができるので退屈しませんから。
4話ではどんなことをしでかすのか、今から楽しみです。
それではまた明日にでも。