朝靄とネクタイ

自己顕示欲と僻みのミックスジュースブログ

ラブライバーが異世界転生してみた。

 異世界転生系ラノベやコミック(以下なろう系)って、引きこもりや偏見たらたらの陰キャ異世界でチート能力を手にしてイキるのが流れじゃないですか。でも、実際そんな奴がチート能力手にしたところで本当に偉くなれるのかって話ですよ。

 例えば英語圏に長く住んでても、痛みを感じたら日本語で呻くように、元からの異世界人と転生人の間には一枚の隔たりがあると思います。ましてや、今まで陰キャしてたやつが、当たり前に魔王が居て、当たり前に冒険者や勇者にならなければならず、当たり前に命のやり取りをする環境にすぐ、適応できますかという話でありまして。

 戦時中ならまだしも、現代なら無理でしょう。

 そう考えるとキリトくんって凄いですよね。2年も居たらそりゃイキれますよ。

 例えば東京ドームにいるラブライバーの全員が、異世界転生(正確には転生ではないですが)したとしましょう。果たして何人がイキることになるのか。特攻服でイキっている武装部隊、キャラタクシーで厳つい登場をするよく分からん部隊、家虎する騒音部隊、果たして何人が異世界でイキるのか。楽しみです。

 それはそうとして今週末ドーム現地です。密かに転生の機会を伺ってます。