夏休みに型月厨になるであろう男の遺言
こんにちは。Aqoursの4th当たったり、ロッキンでAqua Timezを最前位置で観たりと体調は優れない割に最近調子良い筆者です。
突然ですが、夏休みに新しいことに挑戦したくなる、そういう童心的なことは大事ですよね。そういう訳で、100mバンジーしてきました。楽しかったです。
そういうことの一環として、僕は今まで毛嫌いしていた「fateシリーズ及び型月作品」に触れていこうと考えました。
触れてみるやいなや、意外と面白いことに気が付きました。
どうせ夏休みが終わるころには、立派なにわか型月厨となっていることなので、今のうちに型月作品の面白いところを分析していこうと思います。多分型月厨となれば、有無を言わさず面白いとガイジのように連呼するだけになるので。
まず現在の型月作品経験を時系列順に述べます。
- Fate/Zero←視聴完了
- Fate/stay night[Unlimited Blade Works]←視聴完了
- Fate/stay night(スタジオディーン版)←視聴中
- カーニバル・ファンタズム←視聴中
- 衛宮さんちの今日のごはん←視聴中
- fate/stay night(原作スマホ版)←プレイ中
恐らく、非常に浅薄な知識しか持っていません。
まず、経緯の説明から。
なぜ、fateの正史ではないゼロや、snの別ルートであるUBWを先に見たかというと、ufotableだったからに他ならないからです。それ以外に無いです。
他にも、虚淵玄が原作をしているためなどはありますが、総合的に判断して、ゼロが一番完成度が高いと感じたからです。
判断は間違いではありませんでした。確かに、snの視聴を前提としている節はありましたが、マスター、サーヴァント共々魅力的で非常に良いストーリーでした。これは沼に嵌ってもしょうが無いなと感じました。
しかし、UBWはクソですね。原作とディーン版を並行してやっと分かるストーリーや、キャラの描き方が甘かったです。作画が辛うじて良いだけでした。話を端折るのは分かりますが、単に雑になってる印象を受けました。最後にエルメロイⅡ世が出たのが救いでした。
それを払拭しようと、原点回帰しようとしている訳です。
話は変わりますが、僕が型月作品を毛嫌いしているのには理由があって、それが、エロ二次創作が多すぎるという点です。
勿論、原作がエロゲーだから多少は仕方ないとは思いますが、本来男であるはずの人物が女に改変され、男たちに嬲られるというのは見ていて良い気持ちではありません。ましてや、歴史の中でブラックな背景を背負い、そういう経験をしてきた英霊たちが(ジャンヌダルクとかは特に)男たちの下半身の欲求を満たすためだけに描かれているのは不快極まりないです。和姦でギリギリセーフです。
セックスに色々な形があるのは分かりますが、明らかにフィクションでは無い限り、(戦艦が美少女になるようなものではなく)、(イメージの具現化であるといえど)、実在の人物はオナネタにして欲しくないというか。勿論性表現が多様である必要性は十分にありますが、少なくとも僕は受け付けません。
しかし、型月作品を見ていくと、同人に非常に寛容なんですよね。元が同人作品なのでそれもあるとは思いますが、逆輸入も頻繁に行われています。
割と現代におけるVtuberとかそういう世界を見ている気がします。作品コンテンツにおける自由度や寛容度の高さはラブライブ以上だと思います。事実、fgoではR-18絵師多用していますし(頼光の絵師のRAITAさんには何年も前からお世話になっていました)、カニファンとか凄い乱れ様なんですよね。
その自由度の高さはやはりファンを惹きつけるものがあると思います。
という訳で、次は月姫漫画版を読み、空の境界シリーズやアポクリフォに手を出していきたいと思います。
あと、1年ぶりぐらいにFGOを始めました。ストーリーはそこそこです。僕は魔術師側のストーリーが好きなので。
ゼロでウェイバーが死ぬほど好きになったので、孔明PUを待ちたいのですが、水着50連程回しました。ジャンヌが出ました。宝具とかクソダサいし再臨素材手に入るまで遠いので中々モチベに繋がりませんが頑張ります。