ラブライブ!サンシャイン!! 2期 第7話感想的なアレ
- ゆるくネタバレ
- ゆるく感想
- ゆるく考察
を心がけていきます。感想メインです。
第7話、小原家の匙加減に全員が迷走する回
悪くない、悪くはないんですが、、、。
とりあえず、ストーリーは大きく2つ動きました。
- ラブライブ東海地区予選1位
- 廃校決定
前半15分経つか経たないかぐらいで今週はオチがついていました。
最終的な希望者は98人、正直良いだろとは思いますが、ルールはルールなので、廃校が決定します。
1年生組は、廃校自体は割とどうでも良いって感じでしたね。
千歌が行動を起こそうとしてましたが、他のメンバーに止められてました。うーん。
今回は前回と違って、結果を伴う可能性があるのでやった方が良かったと思いましたけどね、、、。
あと、鞠莉が、直訴したら理事長を降ろされるという理由で止められてましたが、別に良いだろと思いました。もともと学生なんだし、、、。
Bパートでは、落ち込むAqoursが、ラブライブを辞退しようとするという大迷走をします。
それを、学校の皆が「浦の星女学院の名前を残すために」ラブライブに参加するよう励まします。本当にファインプレーですありがとうございます。
それを聞いて、千歌が優勝を誓(千歌)って第7話は終わりです。
今週の良かったところ
- 地区予選優勝した
- 廃校した
- 学校の皆が仕事をした
良くなかったところ
- Aqoursメンバー迷走しすぎ
今週はとりあえず、地区予選優勝だけで大きくプラスですね。
まあ順当ではあるんですが、実際1位っていうのは大きいですよね。
そして廃校の決定ですね。
もともと僕は希望者は5、60人位で止まると思ってましたから、98人いっただけで本当に驚きしかありませんでしたが、Aqoursにとっては不本意ながらも廃校が決定してくれて本当に良かったです。
それこそ、1期の千歌並みに喜んでると思います。(まあ千歌は救う前提でしたが)
果南も言ってましたが、このクソアクセス、Aqours以外のメリットが無いのに入学希望者100人なんて、無理も良いところです。Fラン大学が入学希望者集める方がまだ簡単です。
まさか、本当に切り捨てるとは思いもしませんでした。
そこからの迷走シーンは、本当に意味不明でマイナスだらけです。
まず、「輝く」っていう1期からのメインテーマが「奇跡を起こす」にすり替わってる件。
これは1期13話あたりからでしたが、流石に露骨すぎます。
この「輝く」は結構Aqoursの自己満な印象を受けましたが、だからと言って廃校の決定で出場辞退は、これらの自己満に加えさらに一過性のものを含み、非常に不安定です。
結局、ラブライブに出なかったことを後悔するだけですし、無意味すぎます。
「輝く」ってのは千歌やAqoursの夢や目的であり、「ラブライブ優勝」「廃校阻止」はその為の目標や過程です。それを1期の時点で千歌たちも確認していたはずです。
つまり、「廃校」したからといって「輝く」ことができない訳じゃないのですが、完全に見失ってしまいました。
じゃあ何故Aqoursは気づかなかったのか、恐らく全員が気を遣っていたからでしょう。
本音で「悔しい」とか「ラブライブに出ても意味が無い」と、もっと早い段階でそれを吐き出してしまえば、どこかで、「だったら尚更ラブライブに出よう」という考え方が出てこなくてもおかしくないと思いました。
まあ、決定して1日の出来事だったので、無理かもしれませんが、個人的には違和感がありました。
そこから生徒が励ますのは良かったです。
結局「ラブライブ」という作品はμ’sやAqoursの独りよがりじゃないんですよね。
どこかで生徒のサポートがあるんですね。
あと、あの生徒は曜と梨子かダイヤ(またはその両方)が用意した可能性があります。
観ているだけでは、独りよがりは千歌だけでしたし、千歌が参加するしないどちらに転ぼうと励ますことをお願いしたと思います。
じゃなきゃ、屋上に偶然全員集まったり、中庭に全員集まったりしないと思います。
まあ、真実はどっちでも良いですが。
もう一つ個人的に良かったのが、劇中で流れた「空も心も晴れるから」でした。
ライブでかなり良かったので、もう一度聴けて良かったです。
何気に全員verでしたね。
まあ、全体的には良かったと思います。違和感が残るのはしょうが無いですね。
次回は北海道でSaintSnow回、お互い決勝で戦う者として、どう化学反応を起こすのか楽しみです。
それではまた明日にでも。