朝靄とネクタイ

ほのぼの現実逃避ブログ

心理学部の大学生なので、自力でSNS疲れのうつ病を治してみる

数日前まで、私はとんでもない自己嫌悪に陥っていました。

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ちなみに、大学生になってから派手モノ好きになりました。

ピンクのシャツも買いました。

 

周りの人間と私との意識のズレが大きかったのです。

この場合のズレは、勉強面や生活面です。

 

二つに共通する原因として、高校時代の友達や大学の同期が連日遊び呆けているところにありました。

ひとたびインスタグラムを開けば、「明日1限」と書かれたカラオケのナイトパックの写真や、見知らぬ人間(男女)との部屋でのお泊り会、新歓のビンゴ大会で当てたディズニーのチケットの写真がありました。

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高校では校則が厳しかったので、そういう連中は解放感とともにそういうことをするんだろうなあ、と、最初は気にも留めていませんでした。

しかし、次第にそれは、

「こんなバカ連中しかいないのに、

自分は何故真面目にやってるんだ!????」

と、自己嫌悪に陥り始めました。

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それからというもの、真面目に聞いていた講義も寝るようになり、挙句の果てにはサボるようになりました。

1回生の4月ですよ?

留年の危機を感じました。

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「このままではマズい!」と思い、原因究明をすることにしました。

幸い、心理学部なので、そういう本は買ってましたから、自分で調べるのも手軽だったというのはありました。

 

ちなみに、使った本はこちらです。

現代を読み解く心理学 (京大人気講義シリーズ)
 

 

これを晒すと大学が特定されそうですが、いずれはバラすので問題ないです。

心理学の概論が、かなりアバウトに書かれています。

講義を本にしているため、噛み砕いてあり読みやすいです。

 

そこで、この本をもとに、自己嫌悪の原因究明を行うことにしました。

 

真っ先に疑ったのはうつ病です。

ですが、そこまで強いものではありませんでした。

ただし、かなり共通する部分(無気力、脱力感など)があったため、軽いものではありますが、ベースにはうつ病があると疑われます。

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そして、もう一つ疑ったのは、離人症です。

離人症とは、現実感の喪失を表します。

離人症 - Wikipedia

例えば、「世界がベールをまとったように見える」「自分が自分と感じられない」といった症状を示します。

こちらも、共通点が多く、私の自己嫌悪の一端であると推測しました。

 

また、SNS疲れも原因の一つであると思いました。

人を見る、見られるが苦痛であると思ったからです。

 

これらを統合すると、

SNS疲れによる、軽度のうつ病及び離人症

と診断しました。(独断ですが)

 

うつ病には薬物または心理療法が有効です。

ここでは、フロイト精神分析を参考にしました。

 

精神分析とは、無意識下にあるトラウマを意識化させることにより、感情やストレスを言語化し表現することで発散させる心理療法です。

精神分析的心理療法 l 一般社団法人 日本臨床心理士会

 

私には面接するような相手もいないので、

要はこのブログの執筆がそのまま心理療法となる訳です。

 

では、この無意識下にある感情は何か。

私による私の精神分析では、

  • 嫉妬
  • 羨望
  • 軽蔑

この3つが浮かび上がりました。

 

つまり、あれだけバカにしていた連中を、

内心で嫉妬し、羨ましく思っていたということです。

(文章にすると恥ずかしく感じるでしょうが、こうやって表現することで初めて効果を表す治療なので当たり前のことなのです。)

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しかし、これだけではまだ解決には至りません。

こうやって文章にするだけならいつでもできますが、結局は同じストレスがまた溜まっていきます。

 

次に、上の3つの感情の構造を理解します。

嫉妬、羨望、軽蔑、3つとも「他人との比較」によって生じる感情であると思います。

では、比較される対象の他人は誰か。

それは、SNS上の友達や同期の人間です。

 

極論ではありますが、SNSを絶てば、これらの人間と関わることも無いため、上記の感情も生まれないのはではないか、と私は考えました。

そこで、必要最低限の情報(大学やトレンドや芸能人の情報を確認できる程度)以外は、TwitterFacebookInstagramをログアウトしました。

(LINEは連絡用に必要なためキープ)

 

そして、3日が経ちました。

 

結果は、概ね良好です。

大学は意外と埋もれます。学食で騒ぐヤンキーみたいな人間も、どうせ4年も経てば一流企業に入れず社会に埋もれるのです。

今までは、何かと粒だった存在になりたくて行動していた感じがありました。

しかし、SNSを絶ったことで周りを気にする必要が無くなりました。

 

そもそも、他人の反応や顔色を伺いながら行動するのは、自らの失敗の保険を無意識的に誰かに委託しているのだと思いました。

その誰かを絶った今、私の行動の責任は私にあります。

(勿論、顔色を伺っていたころもそうですが。)

それを実感することで、より開放的に物事を考えられるようになりました。

少し、今までより気が楽になりました。

精神分析は正解だったようです。

 

 

最後に、今回私は非常に軽い状態だったため、自らの意思で無意識の感情を意識化することに成功しましたが、実際は多様な状況があります。

こういったことに対して、

  • ネット上に書いてある治療法
  • 自己啓発本
  • 実際に神経症及び精神病を克服した人のエッセイ

等がありますが、

これらは全く信用するべきではありません。

無意味だからです。

 

今回の私のように、心理療法を行うには、感情やトラウマの原因究明が必要不可欠です。

原因や発生経路、実際の症状も人によって異なります。

それを本やネットに頼るべきではありません。

 

もし、治療したいのであれば、セラピストや臨床心理士の方を訪ねてみるのが良いでしょう。

場合によっては、薬物治療の可能性も出てきます。

また、公認心理師という、国家資格をもつスペシャリストも現れてきます。

信憑性がある方が、心を開きやすいと思われるため、これらの開かれた窓口に向かうのがベストでしょう。

 

くれぐれも、筋トレすれば憂鬱な状態から抜け出せると思わないことです。

本をちょっと読みましたが、自信の塊が価値観を押し付けているだけのクソみたいな自己啓発本でしたので、読む価値もありません。

タチが悪いのは、彼自身に信者が多いこと。

それっぽい理想論(彼自身が成功者のため現実に近づけて言っているように感じますが)をゴタゴタ並べているだけなので、好きな人は好きでしょうが嫌いな人はとことん嫌いなタイプの人間です。私は嫌いです。

 

まあ、信用できるのは公の人間だけってことです。

 

それではまた明日にでも。