大学生活の人間関係の話
前回の記事。
言う程友達出来てませんけど、言いたいことはあります。
個人的に思ったのは、遊んでる内が一番楽しいんだろうと。
大学生になった人たちが遊んでますが、ああいう連中は大抵クソと相場が決まっています。
つい最近浪人が決まった友達とご飯を食べに行ったのですが、大学生が羨ましいと言っていました。
受験勉強から解放されて遊んで、羨望があるのかもしれません。
しかし、私としては、このクソ忙しい時に遊んでいられる神経を疑います。
講義の履修、サークルやバイト選び、住所変更に伴う身分証明類の再発行、奨学金や留学の説明会、この中にどう遊ぶ時間を入れるのか。
単純に、学ぶことや働くことから少し猶予があるこの時間に、面倒なことを後回しにして遊んでいるだけにしか思えません。高校生ですか?
いつまでモラトリアムでいるんですか?
友達と同じ講義が取りたいなら私に譲りなさい、楽な講義が取りたいなら私に譲りなさい。
結局私は抽選に落ちて2つしか希望する講義を取れませんでした。
しかもその2つは定員割れしていますので実質全落ちです。
持論ではありますが、友達は講義やサークル、バイトを決めた後でも十分間に合います。何のために全く会わない他学部の人間と関係を築くのか。
いつまで一緒に居たがるのか。
どうせ4年後には誰とも連絡は取りあわないでしょうに。
現に、今の大学1年生は中学の同級生と今でも連絡を取り合っているのでしょうか、居ても数人、しかも中学の時に密に関わっていた人でしょう。
大学という、ある程度人間とは浅めに関わる場所で、一生モノの友人が簡単にできると思っているのでしょうか。
現に、今現在遊び呆けて自己実現のじの字も無い足の引っ張り合い共が。
笑えてきますね。
まあ、個人的に良いと思ったところもあります。
学生団体のリーダーなどは、第2志望だったり浪人を経験している人など、大学受験で挫折している人が多かったです。
共感を覚えたのももちろんあるのですが、何より失敗をバネにして自己実現を図ろうというリアリズムに私は惹かれました。
ある種理想論の通用しない大学において、現状を現実的に打破しているというのは、凄く興味を覚えました。
遊んでいる奴らは、今この時間は大丈夫、後で頑張ればいいと幻想を抱いているだけなんですよね。本当は今からでも努力するべきなのに。
あとは、出来て3年目の学部、4年目のキャンパス故か、学生に活気があり、大学の雰囲気もそこまで悪くないです。
一部のマイノリティーが目立つだけです。
とりあえず何とかやっていけそうです。
講義やバイトも決まったのでいい加減ぼっち回避します。
それではまた明日にでも。