読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

朝靄とネクタイ

アニメ感想とか。暇なとき更新します。

『歪のアマルガム』 を応援する 第1週 (漫画感想的なアレ)

こんばんは。お久しぶりです。

先週発売されたジャンプ45号より始まった『歪のアマルガム』という漫画をご存じでしょうか。

f:id:ryossideriver:20161019213649p:plain

僕も高校生の身ながらかれこれ6年ほど1号も欠かさずジャンプを読んでいます。

しかしながら、今の週刊少年ジャンプは僕が読んできた中で一番面白くなく、もはや暗黒期と言っても過言ではないレベルです。

ニセコイ』『BLEACH』『暗殺教室』『こち亀』を1つの年に失い、長期連載は『ワンピース』『トリコ』『銀魂』の3本しかなく、中堅も失速気味の今のジャンプを立て直そう、というのがこの『歪のアマルガム』です。割と大げさ気味。

 

個人的に、新連載の中ではここ1,2年で1番面白かったです。

Twitterやネットでの反応も上々で、期待の声も多いです。

僕ももちろん期待していて、このブログでは、全面的に応援する方向でいきたいと思っています。

打ち切られるまで(望んではいませんが)、または完結するまで、このブログでは感想を述べていこうと思います。

すでに第2話が公開されていますが、遅れはいずれ取り戻す予定です。

 

この記事を読んで、少しでもこの漫画を応援してくれる人が増えたら幸いです。

という気持ちで書いていきます。

 

(1話は期間限定で配信されています。無料で読めるのでお早めに)

www.shonenjump.com

 

~あらすじ~

詳しくはネタバレせず、簡潔に書いていきます。

f:id:ryossideriver:20161019230340p:plain

主人公である六道は普通の高校生。ある日、ひょんなことから想いを寄せる空手家の女の子、彌生とデートの約束をします。

期待を胸に弾ませる帰り道、踏切が上がるのを待っていた六道は、遮断機の下をくぐる子供を目撃します。迫る電車、本能が働き子供を助けようとする六道。しかし、その子供は立体映像で———

f:id:ryossideriver:20161019230408p:plain

——目が覚めると、見知らぬ研究施設に居た六道。そこにはイケメン転校生の黒水が。彼から、自分は実験体にされると聞いた六道。

黒水は、この実験を行う組織とは敵対していて、潜入して情報収集する目的でした。

事故により体の大部分を失い、実験体にされることを拒んだ六道ですが、盗み聞きしていた組織の人間により、実験が行われてしまう———

f:id:ryossideriver:20161019230426p:plain

——実験の結果、六道は元の姿など想像もできない化け物へと、体を変えてしまいました。

こうなってしまっては自我もない、と黒水は六道だったものを殺害しようと試みます。

その時、化け物の中から六道が。なんと彼は、化け物になりながらも自我を保っていたのです。

組織の人間はどうして自我を保っていられたのか、と六道に尋ねます。六道は呟くように。

「あいつとのデートの約束があったから…」と答えるのでした———

f:id:ryossideriver:20161019230457p:plain

 

~感想~

前作(三つ首コンドル)を知っている方ならわかると思いますが、絵の上達ぶりが凄いです。キャラクターや化け物の表現や書き込みが気合が入っていてとても良かったです。

ストーリーに関しては、

序盤の「助けようとした子供が立体映像だった」という主人公の報われなさは半端ないですよね。某幽遊白書では無傷が怪我になっていたとしても助かっているので。主人公に救いがない描写はジャンプでは受けない印象が強いですが、読んだ時のインパクトが凄かったです。

そして、ラストの「自我を保てたのはデートのお陰」という理由も良いですよね。普通であれば「復讐」とか「強い思い」とかが関わってくるのでしょうが、こういう普通の日常の中にある喜びや、女の子を想う気持ちが生きることに繋がっていくのがとても良かったです。

キャラに関しては、

正義を貫き通しすぎるテンプレな黒水が鼻につく程度で、他のキャラが大分立っていて魅力を感じました。

研究施設の人間は、とにかく「研究者」という印象が強く、どんな状況下でも好奇心を持っているのはとても良かったです。

報われない主人公というのも、悪くはなかったです。良い人すぎて、感情移入というより同情してしまいそうでした。

全体的にテンポも良く、読みやすかったです。

個人的には『東京喰種』と被る部分も多かったですが、そっちより少年誌向けに作られている印象でした。

また、心理描写が、読んでいて気持ちの良いものとなっていました。

化け物や組織の詳細など、これからに期待大ですね。

 

これからも本ブログでは『歪のアマルガム』を応援していきます。気になった方はお近くのコンビニでジャンプをお求めください。

 

 

それではまた明日にでも。