ラブライブ!サンシャイン!! 第七話感想的なアレ(ネタバレ注意)
こんばんは。
更新がかなり遅れてしまい申し訳ありません。
スクフェスのイベントも重なってしまい、既に8話も公開されているため、7,8話を一緒にして記事を書こうとも思いましたが、一応7話単体として記事にしようと思います。
僕は8話を既に視聴してしまっているので、観ていない体で書くのは難しいですが、多少は努力します。
ところで、ラブライブ!(前作)は「ラ!」と略されることが多かったのですが、ラブライブ!サンシャイン!!は「サ!!」と略されることが多いようです。本ブログでも、それを多用していこうと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、サ!!のアニメも早いもので後半戦(1クール換算)です。例によって、今回も感想を述べていこうと思います。
展開的には、2期もしくは2クールを前提とした流れでした。
以後、ネタバレ注意です。
第7話をまとめると
- 聖地巡礼回!
- ライバル登場!
- 魔都「TOKYO」とは
聖地巡礼回!
前回の記事でボロクソに書いたPVですが、ネットでの評判は良く、Aqoursのランキングは急上昇!一時的に、順位が99位にまで上がっています。
その喜びに拍車をかけるように、あるお誘いが
『東京スクールアイドルワールド』のお知らせ
なんと、東京で開催されるイベントにAqoursが招待されました。しかも、ラブライブ決勝にも勝ち上がったことのあるグループも参加するほどの大きなイベントです。
一同は東京行きを決心します。
東京から来た梨子や曜(遠征なんかで都会慣れしてるっぽい?)以外は、東京への憧れが裏面に出て、「え?その格好で行くの??」というファッションコーディネートをします。
シノラーを彷彿とさせる格好の千歌とルビイ、東京に山頂アタックしそうな花丸、善子は堕天使全開でKISSのようなメイクをしていました。
途中、前作でも登場した国府津駅が映るシーンもありました。
東京に着くや否や、明日をライブに控えているにも関わらず、一行は東京観光(主に前作の聖地巡礼)に勤しみます。
µ‘sが解散してかなり経つ時間軸ではありますが、µ‘sの人気はまだまだ健在で、グッズも多く販売されています。今思うと、4,5年以上前に解散したアイドルグループのグッズがまだ販売されているなんて、それ程µ‘sがスクールアイドル達や世界に大きな影響を与えたんでしょう。凄いです。
その夜、もう寝ようかというところ、千歌が皆に提案します。
「音ノ木坂学院に行ってみない?」
夜ではありますが、憧れのµ‘sが育った母校です、皆は賛成。しかし、音ノ木坂出身である梨子は気後れして行かないようです。結局、明日もライブということで、その日は皆行きませんでした。
夜中、目覚めた千歌は、眠れない様子の梨子と話します。
梨子は自分の過去を話します。
中学時代全国大会にまで出場するまでのピアノの腕を持つ梨子は、音楽で有名な音ノ木坂学院に入学しましたが、皆の期待からの重圧に耐えられなかった。
それに対し千歌は「自分が期待されることなんてなかったけど、今日いろんな人に支えられて期待されていることが分かった」と答えます。
ちなみに、梨子は真姫ちゃんも使っていた学校のピアノを使っています。
翌日、誰よりも早く起きた千歌は、抜け駆けして秋葉原UTX(UDX)前まで走ります。シナリオ的に、ついて行かざるを得ない他5人。20秒後ぐらいに追いつきます。
UTX電光掲示板には「LoveLive!」の文字が。
千歌たちは、ラブライブ出場、そして優勝を意気込み、ライブに挑むのでした。
余談ですが、劇場版ラストでも雪穂たちが言っていたように、ラブライブはドゥーム開催されるようになっています。
そして、3話で飛んでいた3羽の鳥が、6羽になって飛んでいました。こういうところは細かいですね。3話の時にも書きましたが、この演出は好きなので純粋に嬉しかったです。
ライバル登場!
さて、前述したように今回のイベントは強者揃いです。
当然(シナリオ的にも)、Aqoursの前にもその強者の1組が登場します。
東京観光を終えたAqours一同は、ライブの成功祈願も兼ねて神田明神へと足を運びます。µ‘sもやっていた男坂ダッシュをしていました。ちなみに、経験上、そこそこ長いので普通に辛いです。足も太くなりそうです。
上り終えた先で、歌を歌う2人組と遭遇します。
2人はAqoursのことを知っている様子で、ニヤリと不敵な笑みを浮かべ、颯爽とその場を後にします。
2人の名前は鹿角聖良(かどのせいら)と鹿角理亞(かどのりあ)といいます。どうやら姉妹(双子?)の様です。理亞ちゃんの方はこの回では一言も喋りませんでした。
ちなみに理亞ちゃん(右)は、謎にAqours一同をアクロバティックに飛び越えています。住む世界が違えば床で金メダルが獲れていたかもしれません。
翌日、イベント会場に到着すると、前作でもお世話になったあの女性が居ました。
Aqoursの出番は2番目、出場が30組なのでどうやら前座の様ですね。
舞台袖で準備をする一同、すると昨日の2人組が。
彼女たちはトップバッター、またもや不敵な笑みを浮かべ、聖良が言い放ちます。
「見てて、私たちSaintSnow(セイントスノー)のステージを。」
そしてSaintSnowはステージへ。自信に満ち溢れています。
魔都「TOKYO」とは
出発前、ルビイはダイヤに自分の後ろめたい気持ちを打ち明けます。
ダイヤはルビイに「自分の決めたことなんだからやりたいようにすればいい」と言い。ルビイの後押しをします。
問題はその後です。
ダイヤはそのまま小原家へ直行。今回のイベント参加を許可したマリーを問いただします。
「彼女たちを東京に行かせるということ、どういうことか分かっていますの!?
そう言うや否や、
ま さ か の 壁 ド ン
どうやら、内心ダイヤはAqoursの東京行きに反対していたようです。
ダイヤたちも、過去に何かあったのでしょうか、そういう口ぶりですね。
実際今回のイベントも、強者揃いですので、もしかしたら負けイベントとなってしまうのか、それともこれを乗り越えていくのか、楽しみです。
確かに東京のスクールアイドルは激戦区のような気もします。甲子園などからも伺えますね。ただし、アイドルは技術や地域では推し量れないものもありますから、そこに期待しましょう。
総評すると、次の回に向けての準備回でしたね。
6話のような期待外れ感はなかったですが、物足りなかった印象はあります。
まあ次回は、結果も明らかとなってくることだろうし、そちらに期待しましょう。
ライバルのセイントスノーは、ネットでは評判があまり良くない印象ですが、僕は特にそういうのは感じませんでした。これからセイントスノー以外にもライバルはでできて欲しいとは思いましたが。
今回はこれで終わりです。重ねますが更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
それではまた明日にでも。
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